ラテンアメリカ探訪アート展 「Nosotros 6 ラテンアメリカの壁」

2023年6月2日(火)-7月2日(日)
時 間 10:00-18:00(最終入場17:30迄)
会 場 JICA横浜センター 2F回廊
    横浜市中区新港2-3-1
    https://www.jica.go.jp/yokohama
主 催 ラテンアメリカ探訪
    twitter @latinestudiar
    http://latinestudiar.web.fc2.com/

ラテンアメリカ探訪が発足し、毎月開催している勉強会は2004年に150回を突破いたしました。それを記念し、当会に関わりが深く各分野で活躍しているアーティストによるアート展を2017年より「Nosotros」として各地で開催しております。 今回は3年連続で横浜のJICAにて開催させていただきます。JICA横浜の巨大回廊にラテンアメリカの壁として多様な作品を展示いたします。出品者一同充実した展示を目指しておりますので、ぜひお足をお運びくださりますようよろしくお願いいたします。


 出品作家[五十音順]

 安藤 二葉  Ando Hutaba [版画]

  1970年代  版画協会展、CWAJ展等に入選
  1974-76年  青年海外協力隊員としてエル・サルバドル国立芸術高校で版画指導

  1980年代  コスタリカで版画指導
  1990年代  JICAプロジェクト調整員としてボリヴィア、チリ、等に赴任
  2012-14年  JICAシニア・ヴォランティアとしてエクアドルに赴任
         タグアを使っての作品制作

  Nosotros1,2,3,4,5出品


 イイヅカ・サトコ  Iizuka Satoko [絵画&版画]

  1990年〜美学校で石版画を始める。
  同じ頃、たまたまアンデス音楽と出会い、以降ペルー、ボリビアに数回旅行
  その時の記憶をもとに作品づくり、個展・グループ展に出品。
 
  2009年 山梨県のとある山奥に石版画(リトグラフ)のプレス機を導入し、工房設立。
  石版画のほか、ドローイング、コラージュなどを制作。

  HP(satoko's HP)
   画歴、石版画についての詳しい説明、過去作品、ペルー漫画、ボリビア漫画、パレスチナ漫
   画、など。
   http://www.kenta90.com/satoko/

  ブログ(イイヅカ・サトコの日常)
   http://ameblo.jp/satoko03/

  Nosotros1,2,3,4,5出品


 エスコバル 瑠璃子  Escobar Ruriko [油彩]

  1969-75年 啓明学園高等科国語教師
  1976-84年 内戦下のエルサルバドルに滞在
  1984年   帰国後油絵修行
          内線の語り部としての絵画作製
          「中南米内線体験記」執筆
          松戸市美術展にて受賞4回
          二科展入選4回、二科会千葉支部展にて受賞4回
  〜2007年  二科会千葉支部同人、現在無所属
          自宅画廊'Galeria Maya'にて内線語り部絵画常設

  Nosotros1,2,3,4,5出品

 木村 健太郎  Kimura Kentaro [陶芸]

  1961年 東京生まれ
  1996年 南米アンデス地方の音楽フォルクローレを日本語で歌うグループ「パパ・サラ」に鍵盤
       楽器奏者として参加。演奏活動を通して、アンデスやインカに魅了される。
  1998年 アンデス文化を体で感じたくて、ペルーとボリビアを旅行。その後も、アンデスの村々
       に伝承される音楽を聴きに、何度か旅を繰り返す。
  2006年 「アンデス村祭り隊」を結成し横浜パレードへの参加や、代々木公園野外ステージで
       「アンデス村祭りコンサート」を開催し、以後8年間にわたって日本に住むペルーやボリ
       ビアの人々と交流する。
  2012年 山梨県上野原市の山奥に耐火レンガを組んで灯油窯を自作し、自分で使うための食器を
       焼き始める。
  2018年 ルート・ブリュックの作品に心動かされ、陶板の製作を始める。

  Nosotros4,5出品

  けんたろう窯 http://www.kenta90.com/kentarogama/


 すずき さち  Suzuki Sachi [写真]

  帝京大学文学部国文学科卒業。
  10代後半より雑誌「鳩よ!」「月刊カドカワ」等に散文、書評、インタビュー記事を執筆。
  同時期にNHKFM ・サウンドストリート(火曜日・坂本龍一)のテーマ曲名募集に参加し採用さ
  れ、名付け親となる。
  大学卒業後、出版社勤務の傍ら20代後半より中南米、欧州へ通い撮影を始める。
  1998年より現在まで「中南米マガジン」スタッフとして撮影、取材、文章・イラスト執筆を続けて
  いる。
  ハバナの中華街(バリオ・チノ)やキューバの乗り物(特に改造自転車)、古書店業界や露店の甘過
  ぎる菓子類に至るまで、現地の「ふつう」の謎を追い求める。
  2006年1月に「中南米マガジン」についてのテーマにて「タモリ倶楽部」に出演。
  2009年より都内〜東北地方でキューバ、ハバナを中心とした写真展を開催。

  Nosotros1,2,3,4,5出品


 西村 FELIZ  Nishimura Feliz [人形]

  1995 メキシコ居住〜中南米放浪
  2003 MUNDO DE LATIN - 個展/表参道 プロモアルテギャラリー
  2009 ドール・アート展 - 出品/Festival City Center,Dubai,UAE
  2010 第1回国際モスクワ展 Art of the Doll - 出品/Moscow Ruusia
  2012 第三回世界創作人形展 - 出品/丸善OAZO 丸の内
      吉村作治の古代七つの文明展 - 協力/岡山 岡山市立オリエント美術館
      IN DOLLS - 出品/Costa Brava Espana
  2013 OMNI DOLL EVENT - 出品/CANCUN MEXICO

  2014年より六本木ストライプハウスギャラリーにて毎年個展開催
  2016年より丸善OAZO 丸の内にてみそろぎ展に毎年出展
      その他、個展、グループ展、海外展、写真協力等多数

  Nosotros1,2,3,4,5出品

  https://www.feliz-nishimura.com/

 土方 美雄  Hijikata Yoshio [インスタレーション]

  著書「靖国神社」(社会評論社)「京セラ その光と影」(れんが書房新社)
  「検証国家儀礼」(戸村政博・野毛一起との共著、作品社)
  「アンコールへの長い旅」「北のベトナム、南のチャンパ」「マヤ終焉」(以上、新評論)
  「写真でわかる謎への旅 メキシコ」(辻丸純一との共著、雷鳥社)
  「ミステリー&ファンタジーツアー マヤ/アステカ」「マヤ・アステカの神々」(以上、新紀元社)
  「トッピング充実!メキシコ音楽タコス」(共著、中南米マガジン)
  「アンコールに惹かれて」「エル・ミラドールへ、そのさらに彼方へ」(以上、社会評論社)等。
  季刊総合誌「リプレーザ」編集長、「中南米マガジン」スタッフ、古代アメリカ学会会員、ラテン
  アメリカ探訪世話人等々もやっています。

  Nosotros1,2,3,4,5出品

  http://ameblo.jp/hijikata/

 松川 暖子  Matsukawa Atsuko [油彩、インスタレーション]
  多摩美術大学造形表現学部造形学科油画コース 卒業
  2008-2012 メキシコ・オアハカ州にて作品制作をしながら先住民の織物を学ぶ
  日本国内のほか、メキシコ、アメリカ、スペイン、韓国など展示活動を行う
  作品制作の傍ら、子ども若者支援、多文化共生などソーシャルワーカーとして活動中

  ≪個展≫
  2007.5 ギャラリー Platform Studio
  2008.4 「Como el agua entre las manos」La galeria luciernaga(メキシコ・オアハカ)
  2011.8  Gallery NANNA

  ≪グループ展ほか≫
  2005.4 「HOPE 韓日交流美術展」 駐日韓国大使館 韓国文化院
      .5 「女流画家協会展」 入選  東京都美術館(以降、毎年展示)
      .6 「ご・5人展」 世田谷美術館
  2006.2 「SPROUT17」 ギャラリー福山
      .6 「Mix Juice」 目黒区美術館
  2009.12「NY Coo Gallery 公募展」入選 NY Coo Gallery(アメリカ・NY)
  2010.7 「Artcompe X10」Artcomplex Center of Tokyo
      .12「Artcompe 最終選考」Artcomplex Center of Tokyo
  2011.5 「第1回国際ピースアート美術展」入選 Chelsea Art Museum(アメリカ・NY)
  2012.10 「めくるめく死者の日展ー日本メキシコ・死生観をめぐる美術交流展」
        在メキシコ日本大使館 エスパシオ・ハポン(メキシコシティ・メキシコ)
        Antiguo Colegio Jesuita de Patzcuaro(ミチョアカン・メキシコ)
  2015.11 国際交流女性現代美術展「アートの断面 - A Cross Section of Art」
        BankARTStudioNYK
  2016.9 「第5回International Women's Arts Festival」光州民俗博物館(韓国・光州)
  2017ー19 「Nosotros」 NHKふれあいギャラリー
  2019.1 「アーチストブリッジ2019 パレスチナ・ガザの画家を支援する交流展」
        相模原市民ギャラリー
  2020.11「非非常」 ギャルリー成瀬

  ≪受賞≫
  2016.6 「第70回記念 女流画家協会展」ホルベイン画材賞受賞
  2017.5 「第71回 女流画家協会展」 世界堂賞受賞

  ≪出版物ほか≫
  2010.10 絵本「コパラ・トリキの太陽と月の神話」
  2011 「中南米マガジン オアハカの祭り」寄稿

  Nosotros1,2,3,4,5出品

  https://attakako.jimdo.com/

 村井 エレーナ  Murai Helena [絵画]


  2019年 Nosotros3 出品
  2021年 Nosotros4 出品
  2022年 Nosotros5 出品
       JAALA国内展2022 出品



ラテンアメリカ探訪アート展 「Nosotros 5 Sol y Luna」

 ラテンアメリカ探訪に関わるアーティスト達によるアート展「Nosotros」。この度5回目を開催させていただく運びとなりました。会場は昨年に続きJICA横浜にて「Nosotros 5 Sol」を、期間内に別会場となるgallery fu (ギャラリー・フー)にて「Nosotros 5 Luna」をと、二会場に分けての展示となりました。スペイン語でSolは太陽を、そしてLunaは月を意味しております。太陽と月というアーティスト達による表裏一体を体感いただければ幸いです。

またそれにより、会場によって出品アーティストが違いますのでご注意いただきますようよろしくお願いいたします。JICA横浜のSolに出品されている作品は非売になりますが、個別で主催にお問合せいただくこと可能です。gallery fuの展示作品はそのまま購入可能になります。

コロナ禍となってから引き続き予断を許さない情勢ではありますが、出品者一同充実した展示を目指しております。ご体調など全てをご判断の上、お足をお運びくださりますようよろしくお願いいたします。

主催& 問い合わせ ラテンアメリカ探訪
twitter @latinestudiar
http://latinestudiar.web.fc2.com/


「Nosotros 5 Sol」
    2022年4月5日(火)-5月8日(日)
    時 間 10:00-18:00(最終入場17:30迄)
    会 場 JICA横浜 2F回廊
        横浜市中区新港2-3-1
        https://www.jica.go.jp/yokohama

「Nosotros 5 Luna」
    2022年4月20日(水)-24日(日)
    時 間 12:00-19:00 最終日17:00迄
    会 場 gallery fu (ギャラリー・フー)
        横浜市中区石川町1-31-9
        https://galleryfu.com/


「Sol 出品作家」

Augusto Crespin(絵画)
安藤二葉(版画)
イイヅカ・サトコ(版画)
エスコバル瑠璃子(絵画)
木村健太郎(陶器)
すずきさち(写真)
西村FELIZ(人形)
土方美雄(インスタレーション)
松川暖子(絵画)
村井エレーナ(絵画)
山本和彦(写真)

「Luna 出品作家」

イイヅカ・サトコ(版画)
木村健太郎(陶器)
柴田大輔(写真)
すずきさち(写真)
西村FELIZ(人形)
土方美雄(インスタレーション)
松川暖子(絵画)
吉永蛍(絵画)

 出品作家[五十音順]

 Augusto Crespin  Augusto Crespin [絵画]

  coming soon...

  


 安藤 二葉  Ando Hutaba [版画]

  1970年代  版画協会展、CWAJ展等に入選
  1974-76年  青年海外協力隊員としてエル・サルバドル国立芸術高校で版画指導

  1980年代  コスタリカで版画指導
  1990年代  JICAプロジェクト調整員としてボリヴィア、チリ、等に赴任
  2012-14年  JICAシニア・ヴォランティアとしてエクアドルに赴任
         タグアを使っての作品制作

  Nosotros 1、2、3、4出品


 イイヅカ・サトコ  Iizuka Satoko [版画]

  石版画(リトグラフ)&ドローイング

  '90-美学校で石版画を始める。その頃アンデス音楽と出会い、以降ペルー、ボリビアに複数回
   旅行する。

  Nosotros 1、2、3、4出品

  HP(satoko's HP)
   画歴、石版画についての詳しい説明、過去作品、ペルー漫画、ボリビア漫画、パレスチナ漫
   画、など。
   http://www.kenta90.com/satoko/

  ブログ(イイヅカ・サトコの日常)
   http://ameblo.jp/satoko03/


 エスコバル 瑠璃子  Escobar Ruriko [油彩]

  1969-75年 啓明学園高等科国語教師
  1976-84年 内戦下のエルサルバドルに滞在
  1984年   帰国後油絵修行
          内線の語り部としての絵画作製
          「中南米内線体験記」執筆
          松戸市美術展にて受賞4回
          二科展入選4回、二科会千葉支部展にて受賞4回
  〜2007年  二科会千葉支部同人、現在無所属
          自宅画廊'Galeria Maya'にて内線語り部絵画常設

  Nosotros 1、2、3、4出品

 木村 健太郎  Kimura Kentaro [陶芸]

  1961年 東京生まれ
  1996年 南米アンデス地方の音楽フォルクローレを日本語で歌うグループ「パパ・サラ」に鍵盤
       楽器奏者として参加。演奏活動を通して、アンデスやインカに魅了される。
  1998年 アンデス文化を体で感じたくて、ペルーとボリビアを旅行。その後も、アンデスの村々
       に伝承される音楽を聴きに、何度か旅を繰り返す。
  2006年 「アンデス村祭り隊」を結成し横浜パレードへの参加や、代々木公園野外ステージで
       「アンデス村祭りコンサート」を開催し、以後8年間にわたって日本に住むペルーやボリ
       ビアの人々と交流する。
  2012年 山梨県上野原市の山奥に耐火レンガを組んで灯油窯を自作し、自分で使うための食器を
       焼き始める。
  2018年 ルート・ブリュックの作品に心動かされ、陶板の製作を始める。
  Nosotros 4出品

  けんたろう窯 http://www.kenta90.com/kentarogama/


 柴田 大輔  Shibata Daisuke [写真]

  1980年 茨城県土浦市出身
  2003年 日本写真芸術専門学校2部報道芸術科 卒業
  2004年より1年間ラテンアメリカ13カ国を旅し、そこで出会った多様な風土、その各地に息づく
      人々の生活に魅了され、特に先住民族とよばれる人々に強い関心を抱く。
  2006年より現在にかけコロンビアを中心にメキシコ、ペルー、ニカラグアで、主に先住民族を中心
      に人々の日常・社会活動を取材し続ける。

  Nosotros 1、2、4出品

  https://www.daisuke-shibata.com/


 すずき さち  Suzuki Sachi [オブジェ]

  帝京大学文学部国文学科卒業。
  10代後半より雑誌「鳩よ!」「月刊カドカワ」等に散文、書評、インタビュー記事を執筆。
  同時期にNHKFM ・サウンドストリート(火曜日・坂本龍一)のテーマ曲名募集に参加し採用さ
  れ、名付け親となる。
  大学卒業後、出版社勤務の傍ら20代後半より中南米、欧州へ通い撮影を始める。
  1998年より現在まで「中南米マガジン」スタッフとして撮影、取材、文章・イラスト執筆を続けて
  いる。
  ハバナの中華街(バリオ・チノ)やキューバの乗り物(特に改造自転車)、古書店業界や露店の甘過
  ぎる菓子類に至るまで、現地の「ふつう」の謎を追い求める。
  2006年1月に「中南米マガジン」についてのテーマにて「タモリ倶楽部」に出演。
  2009年より都内〜東北地方でキューバ、ハバナを中心とした写真展を開催。

  Nosotros 1、2、3、4出品


 西村 FELIZ  Nishimura Feliz [人形]

  1995 メキシコ居住〜中南米放浪
  2003 MUNDO DE LATIN - 個展/表参道 プロモアルテギャラリー
  2009 ドール・アート展 - 出品/Festival City Center,Dubai,UAE
  2010 第1回国際モスクワ展 Art of the Doll - 出品/Moscow Ruusia
  2012 第三回世界創作人形展 - 出品/丸善OAZO 丸の内
      吉村作治の古代七つの文明展 - 協力/岡山 岡山市立オリエント美術館
      IN DOLLS - 出品/Costa Brava Espana
  2013 OMNI DOLL EVENT - 出品/CANCUN MEXICO

  2014年より六本木ストライプハウスギャラリーにて毎年個展開催
  2016年より丸善OAZO 丸の内にてみそろぎ展に毎年出展
      その他、個展、グループ展、海外展、写真協力等多数
  Nosotros 1、2、3、4出品

  https://www.feliz-nishimura.com/

 土方 美雄  Hijikata Yoshio [インスタレーション]

  著書「靖国神社」(社会評論社)「京セラ その光と影」(れんが書房新社)
  「検証国家儀礼」(戸村政博・野毛一起との共著、作品社)
  「アンコールへの長い旅」「北のベトナム、南のチャンパ」「マヤ終焉」(以上、新評論)
  「写真でわかる謎への旅 メキシコ」(辻丸純一との共著、雷鳥社)
  「ミステリー&ファンタジーツアー マヤ/アステカ」「マヤ・アステカの神々」(以上、新紀元社)
  「トッピング充実!メキシコ音楽タコス」(共著、中南米マガジン)
  「アンコールに惹かれて」「エル・ミラドールへ、そのさらに彼方へ」(以上、社会評論社)等。
  季刊総合誌「リプレーザ」編集長、「中南米マガジン」スタッフ、古代アメリカ学会会員、ラテン
  アメリカ探訪世話人等々もやっています。
  Nosotros 1、2、3、4出品

  http://ameblo.jp/hijikata/

 松川 暖子  Matsukawa Atsuko [油彩]
  女流画家協会 会員

  多摩美術大学造形表現学部造形学科油画コース 卒業
  2008-2012 メキシコ・オアハカ州にて作品制作をしながら先住民の織物を学ぶ
  日本国内のほか、メキシコ、アメリカ、スペイン、韓国など展示活動を行う
  アートの傍ら、多文化共生・ソーシャルワークにも興味を持ち活動中

  ≪出版物ほか≫
  2010.10 絵本「コパラ・トリキの太陽と月の神話」
  2011 「中南米マガジン オアハカの祭り」寄稿

  Nosotros 1、2、3、4出品

  https://attakako.jimdo.com/

 村井 エレーナ  Murai Helena [絵画]

  Nosotros 3、4出品


 山本 和彦  Yamamoto Kazuhiko [写真]

  Nosotros 4出品


 吉永 蛍  Yoshinaga Hotaru [油彩]

  夢と現実を行き来しながら、私の見たい風景を、「描く」ことで見つけ出しています。

  2017.01  ACTアート大賞展2017 優秀賞
  2016.10  第50回かわさき市美術展 最優秀賞・市長賞
  2016.08  ALBION AWARD 2016 金賞
  2013.05  上野の森美術館大賞展 賞候補
  2011.03  多摩美術大学卒業制作優秀作品 福沢一郎賞
  2010-   日本文化芸術財団奨学金授与
  2008.12  via art2008 KURATA賞

  Nosotros 1、2、3、4出品
  https://www.hotaruyoshinaga.com/


ラテンアメリカ探訪アート展 「Nosotros 4」

2021年1月8日(金)-3月1日(月)
時 間 10:00-18:00(最終入場17:30迄)
会 場 JICA横浜海外移住資料館 2F回廊、3F展示室
    横浜市中区新港2-3-1
    https://www.jica.go.jp/yokohama
主 催 ラテンアメリカ探訪
    twitter @latinestudiar
    http://latinestudiar.web.fc2.com/


ラテンアメリカ探訪が発足し、毎月開催している勉強会は2004年に150回を突破いたしました。それを記念し、当会に関わりが深く各分野で活躍しているアーティストによるアート展を2017年よりNHKふれあいホールにて3年連続で開催させていただいておりました。この度会場を横浜のJICA横浜海外移住資料館に移し、第4回を2021年に開催させていただくこととなりました。コロナ禍となり作品発表の機会を逸してしまった2020年の分も、出品者一同充実した展示を目指しております。ぜひお足をお運びくださりますようよろしくお願いいたします。


 出品作家[五十音順]

 安藤 二葉  Ando Hutaba [版画]

  1970年代  版画協会展、CWAJ展等に入選
  1974-76年  青年海外協力隊員としてエル・サルバドル国立芸術高校で版画指導

  1980年代  コスタリカで版画指導
  1990年代  JICAプロジェクト調整員としてボリヴィア、チリ、等に赴任
  2012-14年  JICAシニア・ヴォランティアとしてエクアドルに赴任
         タグアを使っての作品制作


 イイヅカ・サトコ  Iizuka Satoko [版画]

  石版画(リトグラフ)&ドローイング

  '90-美学校で石版画を始める。その頃アンデス音楽と出会い、以降ペルー、ボリビアに複数回
   旅行する。

  HP(satoko's HP)
   画歴、石版画についての詳しい説明、過去作品、ペルー漫画、ボリビア漫画、パレスチナ漫
   画、など。
   http://www.kenta90.com/satoko/

  ブログ(イイヅカ・サトコの日常)
   http://ameblo.jp/satoko03/


 エスコバル 瑠璃子  Escobar Ruriko [油彩]

  1969-75年 啓明学園高等科国語教師
  1976-84年 内戦下のエルサルバドルに滞在
  1984年   帰国後油絵修行
          内線の語り部としての絵画作製
          「中南米内線体験記」執筆
          松戸市美術展にて受賞4回
          二科展入選4回、二科会千葉支部展にて受賞4回
  〜2007年  二科会千葉支部同人、現在無所属
          自宅画廊'Galeria Maya'にて内線語り部絵画常設

 貝谷 吉浩  Kaiya Yoshihiro [チャランゴ]

  1961年東京生まれ
  15歳から竹笛ケーナを吹き始め、大学サークル、早稲田大学ラテンアメリカ協会でチャランゴ
  に転向。
  1983-84年ボリビア滞在を機に製作に興味を持ち、以降数度のフィールドワークを経て、
  故Adrian Villanueva氏(La Paz)に師事、Isaac Noyo氏(Villa Serrano), Flavio Zorilla氏(Sucre),
  Roman Villarta氏(Pocoata), Takashi Sugiyama氏(La Paz)との交流を通して、
  Don Mauro Nunez (Villa Serrano)のスタイルをメインに、Auquileno地方Pocoata地方など
  地方色の強いデザインのチャランゴの再現、製作に注力している。

  facebook.com/yoshihiro.kaiya


 木村 健太郎  Kimura Kentaro [陶芸]

  1961年 東京生まれ
  1996年 南米アンデス地方の音楽フォルクローレを日本語で歌うグループ「パパ・サラ」に鍵盤
       楽器奏者として参加。演奏活動を通して、アンデスやインカに魅了される。
  1998年 アンデス文化を体で感じたくて、ペルーとボリビアを旅行。その後も、アンデスの村々
       に伝承される音楽を聴きに、何度か旅を繰り返す。
  2006年 「アンデス村祭り隊」を結成し横浜パレードへの参加や、代々木公園野外ステージで
       「アンデス村祭りコンサート」を開催し、以後8年間にわたって日本に住むペルーやボリ
       ビアの人々と交流する。
  2012年 山梨県上野原市の山奥に耐火レンガを組んで灯油窯を自作し、自分で使うための食器を
       焼き始める。
  2018年 ルート・ブリュックの作品に心動かされ、陶板の製作を始める。

  けんたろう窯 http://www.kenta90.com/kentarogama/


 柴田 大輔  Shibata Daisuke [写真]

  1980年 茨城県土浦市出身
  2003年 日本写真芸術専門学校2部報道芸術科 卒業
  2004年より1年間ラテンアメリカ13カ国を旅し、そこで出会った多様な風土、その各地に息づく
      人々の生活に魅了され、特に先住民族とよばれる人々に強い関心を抱く。
  2006年より現在にかけコロンビアを中心にメキシコ、ペルー、ニカラグアで、主に先住民族を中心
      に人々の日常・社会活動を取材し続ける。

  https://www.daisuke-shibata.com/


 すずき さち  Suzuki Sachi [写真]

  帝京大学文学部国文学科卒業。
  10代後半より雑誌「鳩よ!」「月刊カドカワ」等に散文、書評、インタビュー記事を執筆。
  同時期にNHKFM ・サウンドストリート(火曜日・坂本龍一)のテーマ曲名募集に参加し採用さ
  れ、名付け親となる。
  大学卒業後、出版社勤務の傍ら20代後半より中南米、欧州へ通い撮影を始める。
  1998年より現在まで「中南米マガジン」スタッフとして撮影、取材、文章・イラスト執筆を続けて
  いる。
  ハバナの中華街(バリオ・チノ)やキューバの乗り物(特に改造自転車)、古書店業界や露店の甘過
  ぎる菓子類に至るまで、現地の「ふつう」の謎を追い求める。
  2006年1月に「中南米マガジン」についてのテーマにて「タモリ倶楽部」に出演。
  2009年より都内〜東北地方でキューバ、ハバナを中心とした写真展を開催。


 西村 FELIZ  Nishimura Feliz [人形]

  1995 メキシコ居住〜中南米放浪
  2003 MUNDO DE LATIN - 個展/表参道 プロモアルテギャラリー
  2009 ドール・アート展 - 出品/Festival City Center,Dubai,UAE
  2010 第1回国際モスクワ展 Art of the Doll - 出品/Moscow Ruusia
  2012 第三回世界創作人形展 - 出品/丸善OAZO 丸の内
      吉村作治の古代七つの文明展 - 協力/岡山 岡山市立オリエント美術館
      IN DOLLS - 出品/Costa Brava Espana
  2013 OMNI DOLL EVENT - 出品/CANCUN MEXICO

  2014年より六本木ストライプハウスギャラリーにて毎年個展開催
  2016年より丸善OAZO 丸の内にてみそろぎ展に毎年出展
      その他、個展、グループ展、海外展、写真協力等多数

  https://www.feliz-nishimura.com/

 土方 美雄  Hijikata Yoshio [インスタレーション]

  著書「靖国神社」(社会評論社)「京セラ その光と影」(れんが書房新社)
  「検証国家儀礼」(戸村政博・野毛一起との共著、作品社)
  「アンコールへの長い旅」「北のベトナム、南のチャンパ」「マヤ終焉」(以上、新評論)
  「写真でわかる謎への旅 メキシコ」(辻丸純一との共著、雷鳥社)
  「ミステリー&ファンタジーツアー マヤ/アステカ」「マヤ・アステカの神々」(以上、新紀元社)
  「トッピング充実!メキシコ音楽タコス」(共著、中南米マガジン)
  「アンコールに惹かれて」「エル・ミラドールへ、そのさらに彼方へ」(以上、社会評論社)等。
  季刊総合誌「リプレーザ」編集長、「中南米マガジン」スタッフ、古代アメリカ学会会員、ラテン
  アメリカ探訪世話人等々もやっています。

  http://ameblo.jp/hijikata/

 松川 暖子  Matsukawa Atsuko [油彩]
  女流画家協会 会員

  1998.3 東京工芸大学工学部画像工学科 卒業
  2005.3 多摩美術大学造形表現学部造形学科油画コース 卒業
  2008-2012 メキシコ・オアハカ州にて作品制作をしながら先住民の織物を学ぶ

  ≪個展≫
  2007.5 ギャラリー Platform Studio
  2008.4 「Como el agua entre las manos」La galeria luciernaga(メキシコ・オアハカ)
  2011.8  Gallery NANNA

  ≪グループ展ほか≫
  2005.4 「HOPE 韓日交流美術展」 駐日韓国大使館 韓国文化院
      .5 「女流画家協会展」 入選  東京都美術館(以降、毎年展示)
      .6 「ご・5人展」 世田谷美術館
  2006.2 「SPROUT17」 ギャラリー福山
      .6 「Mix Juice」 目黒区美術館
  2009.12「NY Coo Gallery 公募展」入選 NY Coo Gallery(アメリカ・NY)
  2010.7 「Artcompe X10」Artcomplex Center of Tokyo
      .12「Artcompe 最終選考」Artcomplex Center of Tokyo
  2011.5 「第1回国際ピースアート美術展」入選 Chelsea Art Museum(アメリカ・NY)
  2012.10 「めくるめく死者の日展ー日本メキシコ・死生観をめぐる美術交流展」
        在メキシコ日本大使館 エスパシオ・ハポン(メキシコシティ・メキシコ)
        Antiguo Colegio Jesuita de Patzcuaro(ミチョアカン・メキシコ)
  2015.11 国際交流女性現代美術展「アートの断面 - A Cross Section of Art」
        BankARTStudioNYK
  2016.9 「第5回International Women's Arts Festival」光州民俗博物館(韓国・光州)
  2017ー19 「Nosotros」 NHKふれあいギャラリー
  2019.1 「アーチストブリッジ2019 パレスチナ・ガザの画家を支援する交流展」
        相模原市民ギャラリー
  2020.11「非非常」 ギャルリー成瀬

  ≪受賞≫
  2016.6 「第70回記念 女流画家協会展」ホルベイン画材賞受賞
  2017.5 「第71回 女流画家協会展」 世界堂賞受賞

  ≪出版物ほか≫
  2010.10 絵本「コパラ・トリキの太陽と月の神話」
  2011 「中南米マガジン オアハカの祭り」寄稿

  https://attakako.jimdo.com/

 村井 エレーナ  Murai Helena [絵画]

  coming soon


 山本 和彦  Yamamoto Kazuhiko [写真]

  coming soon


 吉永 蛍  Yoshinaga Hotaru [油彩]

  夢と現実を行き来しながら、私の見たい風景を、「描く」ことで見つけ出しています。

  2017.01  ACTアート大賞展2017 優秀賞
  2016.10  第50回かわさき市美術展 最優秀賞・市長賞
  2016.08  ALBION AWARD 2016 金賞
  2013.05  上野の森美術館大賞展 賞候補
  2011.03  多摩美術大学卒業制作優秀作品 福沢一郎賞
  2010-   日本文化芸術財団奨学金授与
  2008.12  via art2008 KURATA賞

  https://www.hotaruyoshinaga.com/


ラテンアメリカ探訪アート公募展 「Nosotros 3」

2019年5月14日(火)-19日(日)
時 間 10:00-17:30
   (最終入場17:00迄 最終日16:00迄)
会 場 NHKみんなの広場ふれあいホールギャラリー
    東京都渋谷区神南2-2-1
    NHKみんなの広場ふれあいホール3階
    NHK放送センター内 NHKホール隣
主 催 ラテンアメリカ探訪
    twitter @latinestudiar
    http://latinestudiar.web.fc2.com/

第三回となる本年のNosotrosは一般公募展として開催させていただきました。新しい出品者を交え、活況の中、審査員並びに一般投票の厳選たる審査により、「Nosotros賞」をエスコバル瑠璃子氏の「緑の森の緑の鳥」、「ラテンアメリカ探訪賞」をイイヅカ・サトコ氏に選出させていただきました。他の出品者の方との票数は大変接戦だったため審査は難航いたしましたが、ラテンアメリカ探訪の一般公募展としてお二人を選出させていただいたこととても誇りに思います。この度は多数のご出品ならびに多数のご来場をいただきありがとうございました。

得票最多作品「Nosotros賞」 
エスコバル瑠璃子「緑の森の緑の鳥」
得票最多作家「ラテンアメリカ探訪賞」
イイヅカ・サトコ

ラテンアメリカ探訪アート展 「Nosotros 2」

2018年6月26日(火)-7月1日(日)
時 間 10:00-18:00
   (最終入場17:30迄 最終日15:30迄)
会 場 NHKみんなの広場ふれあいホールギャラリー
    東京都渋谷区神南2-2-1
    NHKみんなの広場ふれあいホール3階
    NHK放送センター内 NHKホール隣
主 催 ラテンアメリカ探訪
    twitter @latinestudiar
    http://latinestudiar.web.fc2.com/

2004年にラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)が発足し、毎月開催している勉強会も150回を突破いたしました。それを記念し、当会に関わりが深く各分野で活躍しているアーティストによるアート展を昨年開催させていただきました。お陰様で大盛況の中閉幕させていただいたのもご来場いただいた皆様をはじめ、出品者の皆様、ご協力いただいた皆様、のお陰です。そのご期待に感謝するべく、今年も同会場にて開催させていただく運びとなりました。新しい出品者の方にも参加いただき、更に充実した展示を目指しておりますので、お足をお運びくださりますようよろしくお願いいたします。
昨年に行われたNosotruos1の詳細はリプレーザ3 vol.2に掲載されております
「ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros・・・西村FELIZ」
にてご覧ください

リプレーザ3 vol.2



ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros2 図録 発売中!

 1,000円+税 B5版100頁 オールカラー

・出品アーティスト13人のインタビュー&作品紹介
 安藤二葉の縁、イイヅカ・サトコの光景、生熊奈央の構図
 エスコバル瑠璃子の赤、貝谷吉浩の行程、柴田大輔の目線
 白根全の祝祭、すずきさちの物語、千津子の解放
 西村FELIZの経験、土方美雄の視線、松川暖子の水と光
 吉永蛍の夢と記憶

・第1回Nosotros展の記録
・ラテンアメリカ探訪第1〜159回までの全記録
・土方美雄「アートとの出会いと別れ、そして、『ラテンアメリカ探訪アート展』へ」

発行:リプレーザ社 発売元:社会評論社 ISBN:978-4-7845-7057-7


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書店店頭で見当たらない場合は上記ISBNコードでご注文、もしくはラテンアメリカ探訪の毎月の勉強会にてご購入できます。またこちらにご一報いただいても送料無料で送付させていただきます。

 出品作家[五十音順]

 安藤二葉  Hutaba Ando [版画]

  1970年代  版画協会展、CWAJ展等に入選
  1974-76年  青年海外協力隊員としてエル・サルバドル国立芸術高校で版画指導

  1980年代  コスタリカで版画指導
  1990年代  JICAプロジェクト調整員としてボリヴィア、チリ、等に赴任
  2012-14年  JICAシニア・ヴォランティアとしてエクアドルに赴任
         タグアを使っての作品制作




 イイヅカ・サトコ  Iizuka Satoko [版画]c

  石版画(リトグラフ)&ドローイング

  '90-美学校で石版画を始める。その頃アンデス音楽と出会い、以降ペルー、ボリビアに複数回
   旅行する。

  HP(satoko's HP)
   画歴、石版画についての詳しい説明、過去作品、ペルー漫画、ボリビア漫画、パレスチナ漫
   画、など。
   http://www.kenta90.com/satoko/

  ブログ(イイヅカ・サトコの日常)
   http://ameblo.jp/satoko03/




 生熊奈央  Nao Ikuma [版画]

  1988年 静岡県出身
  2013年 多摩美術大学大学院版画専攻 修了

  2013年 第81回日本版画協会版画展 新人賞(立山賞)受賞
  2016年 第84回日本版画協会版画展 B部門奨励賞受賞

  2011-2017年 The Artcomplex Center(新宿)にて個展開催

  Twitter:@nao4852
  instagram:@naoikuma

 エスコバル瑠璃子  Ruriko Escobar [油彩]

  1969-75年 啓明学園高等科国語教師
  1976-84年 内戦下のエルサルバドルに滞在
  1984年   帰国後油絵修行
          内線の語り部としての絵画作製
          「中南米内線体験記」執筆
          松戸市美術展にて受賞4回
          二科展入選4回、二科会千葉支部展にて受賞4回
  〜2007年  二科会千葉支部同人、現在無所属
          自宅画廊'Galeria Maya'にて内線語り部絵画常設

 貝谷吉浩  Kaiya Yoshihiro [チャランゴ]

  1961年東京生まれ
  15歳から南米の竹笛ケーナを吹き始める。
  1980年大学入学と同時に早稲田大学ラテンアメリカ協会の門を叩き、先輩の下命によりチャラ
   ンゴに転向。その頃来日中のボリビアのチャランゴ奏者エルネスト・カブール氏のグループに
   運転手兼ボーヤとしてツアーに同行し現地のコネクションを作る。
  1983年大学を休学、ボリビアにわたり各地の音楽、地方のチャランゴ調弦を採譜しながら街の工
   房に出入りしては小僧の如く製作を学び、Mauro Nunezのデザインを踏襲したチャランゴをメイ
   ンにローカルなスタイルの演奏に供される楽器を作り続けている。

  facebook.com/yoshihiro.kaiya


 柴田大輔  Daisuke Shibata [写真]

  1980年 茨城県土浦市出身
  2003年 日本写真芸術専門学校2部報道芸術科 卒業
  2004年より1年間ラテンアメリカ13カ国を旅し、そこで出会った多様な風土、その各地に息づく
      人々の生活に魅了され、特に先住民族とよばれる人々に強い関心を抱く。
  2006年より現在にかけコロンビアを中心にメキシコ、ペルー、ニカラグアで、主に先住民族を中心
      に人々の日常・社会活動を取材し続ける。

  @daisukeshibata8


 白根全  Zen Shirane [写真]

  東京生まれ、青山学院大学卒。

  日本で唯一、世界中でも二人しかいないカーニバル評論家/ラテン系写真家。

  仕事(取材撮影調査執筆渉外企画観察編集記録など)その他(探検冒険踏破潜入横断縦断
  潜伏沈没釣魚など)、さまざまな理由で現地に入り浸っている。
  これまでに訪れた国は6大陸150か国超、ラテンアメリカの主要なカーニバルは全制覇。

  著書
  『カーニバルの誘惑-ラテンアメリカ祝祭紀行』(毎日新聞社刊)
  『たくさんのふしぎ-カーニバルがやってきた!』(福音館書店刊)など。


 すずきさち  Sachi Suzuki [写真]

  帝京大学文学部国文学科卒業。
  10代後半より雑誌「鳩よ!」「月刊カドカワ」等に散文、書評、インタビュー記事を執筆。
  同時期にNHKFM ・サウンドストリート(火曜日・坂本龍一)のテーマ曲名募集に参加し採用さ
  れ、名付け親となる。
  大学卒業後、出版社勤務の傍ら20代後半より中南米、欧州へ通い撮影を始める。
  1998年より現在まで「中南米マガジン」スタッフとして撮影、取材、文章・イラスト執筆を続けて
  いる。
  ハバナの中華街(バリオ・チノ)やキューバの乗り物(特に改造自転車)、古書店業界や露店の甘過
  ぎる菓子類に至るまで、現地の「ふつう」の謎を追い求める。
  2006年1月に「中南米マガジン」についてのテーマにて「タモリ倶楽部」に出演。
  2009年より都内〜東北地方でキューバ、ハバナを中心とした写真展を開催。


 千津子  Chizuko [ドローイング]
  東京生まれ。 東京芸術大学美術学部工芸科彫金専攻卒業。1995年よりメキシコに渡り、陶土を使っ
  た彫刻作品やドローイング作品の製作と発表を始める。2014年、帰国。
  受賞、主な個展、グループ展
  2005年 佳作 モンテレイセラミックビエンナーレ ヌエボレオン州メキシコ
  2007年 入選 モンテレイセラミックビエンナーレ ヌエボレオン州メキシコ
  2010年 Arte Sana. Museo de Antropologia メキシコ人類学博物館、メキシコシティ
  2014年「Rainforest sigh- Suspiro de la selva」Mominoki House 東京
  2015年 常設展 青木画廊 東京
  2017年 「おもいあわせる」世田谷美術館区民ギャラリー、東京
       「現代作家が描くクレバス画展」東京、大阪、鳥取

  その他、受賞、個展、グループ展、等多数

  facebook.com/Chizuko

 西村FELIZ  Feliz Nishimura [人形]
  1995 メキシコ居住〜中南米放浪
  2003 MUNDO DE LATIN - 個展/表参道 プロモアルテギャラリー
  2009 ドール・アート展 - 出品/Festival City Center,Dubai,UAE
  2010 第1回国際モスクワ展 Art of the Doll - 出品/Moscow Ruusia
  2012 第三回世界創作人形展 - 出品/丸善OAZO 丸の内
      吉村作治の古代七つの文明展 - 協力/岡山 岡山市立オリエント美術館
      IN DOLLS - 出品/Costa Brava Espana
  2013 OMNI DOLL EVENT - 出品/CANCUN MEXICO
  2017 第3回みそろぎ展 - 出品/丸善OAZO 丸の内
      2014年より六本木ストライプハウスギャラリーにて毎年個展開催
      その他、個展、グループ展、海外展、写真協力等多数

  http://www.geocities.jp/feliz_mn/

 土方美雄  Yoshio Hijikata [インスタレーション]
  著書「靖国神社」(社会評論社)「京セラ その光と影」(れんが書房新社)
  「検証国家儀礼」(戸村政博・野毛一起との共著、作品社)
  「アンコールへの長い旅」「北のベトナム、南のチャンパ」「マヤ終焉」(以上、新評論)
  「写真でわかる謎への旅 メキシコ」(辻丸純一との共著、雷鳥社)
  「ミステリー&ファンタジーツアー マヤ/アステカ」「マヤ・アステカの神々」(以上、新紀元社)
  「トッピング充実!メキシコ音楽タコス」(共著、中南米マガジン)
  「アンコールに惹かれて」「エル・ミラドールへ、そのさらに彼方へ」(以上、社会評論社)等。
  季刊総合誌「リプレーザ」編集長、「中南米マガジン」スタッフ、古代アメリカ学会会員、ラテン
  アメリカ探訪世話人等々もやっています。

  http://ameblo.jp/hijikata/

 松川暖子  Atsuko Matsukawa [油彩]
  女流画家協会展 会員
  2005   多摩美術大学造形表現学部造形学科 卒業
  2005  「HOPE 韓日交流美術展」/ 駐日韓国大使館 韓国文化院
  2005-18「女流画家協会展」 入選 /東京都美術館
  2008-12 メキシコ・オアハカ州にて作品制作をしながら先住民の織物を学ぶ
        メキシコのほか、日本、スペイン、NYで展示活動等
  2012   「めくるめく死者の日展〜日本メキシコ・死生観をめぐる美術交流展」
        /在メキシコ日本大使館 エスパシオ・ハポン(メキシコシティ)
        /Antiguo Colegio Jesuita de Patzcuaro(ミチョアカン・メキシコ)
  2015   国際交流女性現代美術展「アートの断面-A Cross Section of Art」
        /BankARTStudioNYK
  2016  「第5回International Women's Arts Festival」
        /光州民俗博物館(光州・韓国)
  2016-17「女流画家協会展」入賞

  ≪絵本≫ 「コパラ・トリキの太陽と月の神話」
  ≪メキシコ学勉強会・ラテンアメリカ探訪≫
  2011.8 第89回 オアハカのテキスタイル
  2013.1 第105回 オアハカの死者の日(共同発表)
  ≪中南米マガジン≫ vol.24 オアハカの祭り(共同執筆)

  https://attakako.jimdo.com/

 吉永蛍  Hotaru Yoshinaga [油彩]

  夢と現実を行き来しながら、私の見たい風景を、「描く」ことで見つけ出しています。

  2017.01  ACTアート大賞展2017 優秀賞
  2016.10  第50回かわさき市美術展 最優秀賞・市長賞
  2016.08  ALBION AWARD 2016 金賞
  2013.05  上野の森美術館大賞展 賞候補
  2011.03  多摩美術大学卒業制作優秀作品 福沢一郎賞
  2010-   日本文化芸術財団奨学金授与
  2008.12  via art2008 KURATA賞

  https://www.hotaruyoshinaga.com/


ラテンアメリカ探訪アート展 「Nosotros 1」

2017年6月27日(火)-7月2日(日)
通 常 10:00-18:00(最終入場17:30)
最終日 10:00-16:00(最終入場15:30)
会 場 NHKみんなの広場ふれあいホールギャラリー
    東京都渋谷区神南2-2-1
    NHKみんなの広場ふれあいホール3階
    NHK放送センター内 NHKホール隣
主 催 ラテンアメリカ探訪
    twitter @latinestudiar
    http://latinestudiar.web.fc2.com/

2004年にラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)が発足し、毎月開催している勉強会も今年の5月で150回を迎えることになりました。それを記念し、当会に関わりが深く各分野で活躍しているアーティストによるアート展をこの度開催いたしました。お陰様で多くのお客様に足をお運びいただき大盛況の中閉幕させていただきました。ご来場いただいた皆様、当展に参加いただきました作家の皆様、また様々な方面からご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。2018年に第二回の開催を予定しておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
詳細はリプレーザ3 vol.2に掲載されております
「ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros・・・西村FELIZ」
にてご覧ください

リプレーザ3 vol.2

 出品作家[五十音順]

 安藤二葉  Hutaba Ando [版画]

  1970年代  版画協会展、CWAJ展等に入選
  1974-76年  青年海外協力隊員としてエル・サルバドル国立芸術高校で版画指導

  1980年代  コスタリカで版画指導
  1990年代  JICAプロジェクト調整員としてボリヴィア、チリ、等に赴任
  2012-14年  JICAシニア・ヴォランティアとしてエクアドルに赴任
         タグアを使っての作品制作




 イイヅカ・サトコ  Iizuka Satoko [版画]

  石版画(リトグラフ)&ミックスメディア
  HP(satoko's HP)
  http://www.satoko3.com/

  画歴、石版画について、制作日記&作品、ペルー漫画、ボリビア漫画、パレスチナ漫画、他。
  ブログ(イイヅカ・サトコの日常)
  http://ameblo.jp/satoko03/




 生熊奈央  Nao Ikuma [版画]

  1988年 静岡県出身
  2013年 多摩美術大学大学院版画専攻 修了

  2013年 第81回日本版画協会版画展 新人賞(立山賞)受賞
  2016年 第84回日本版画協会版画展 B部門奨励賞受賞

  2011-2016年 The Artcomplex Center(新宿)にて個展開催

  @nao4852

 貝谷吉浩  Kaiya Yoshihiro [チャランゴ]

  1961年東京生まれ
  15歳から南米の竹笛ケーナを吹き始める。
  1980年大学入学と同時に早稲田大学ラテンアメリカ協会の門を叩き、先輩の下命によりチャラ
   ンゴに転向。その頃来日中のボリビアのチャランゴ奏者エルネスト・カブール氏のグループに
   運転手兼ボーヤとしてツアーに同行し現地のコネクションを作る。
  1983年大学を休学、ボリビアにわたり各地の音楽、地方のチャランゴ調弦を採譜しながら街の工
   房に出入りしては小僧の如く製作を学び、Mauro Nunezのデザインを踏襲したチャランゴをメイ
   ンにローカルなスタイルの演奏に供される楽器を作り続けている。
  facebook.com/yoshihiro.kaiya


 柴田大輔  Daisuke Shibata [写真]

  1980年 茨城県土浦市出身
  2003年 日本写真芸術専門学校2部報道芸術科 卒業
  2004年より1年間ラテンアメリカ13カ国を旅し、そこで出会った多様な風土、その各地に息づく
   人々の生活に魅了され、特に先住民族とよばれる人々に強い関心を抱く。
  2006年より現在にかけコロンビアを中心にメキシコ、ペルー、ニカラグアで、主に先住民族を中心
   に人々の日常・社会活動を取材し続ける。

  @daisukeshibata8


 すずきさち  Sachi Suzuki [写真]

  帝京大学文学部国文学科卒業。
  10代後半より雑誌「鳩よ!」「月刊カドカワ」等に散文、書評、インタビュー記事を執筆。
  同時期にNHKFM ・サウンドストリート(火曜日・坂本龍一)のテーマ曲名募集に参加し採用さ
  れ、名付け親となる。
  大学卒業後、出版社勤務の傍ら20代後半より中南米、欧州へ通い撮影を始める。
  1998年より現在まで「中南米マガジン」スタッフとして撮影、取材、文章・イラスト執筆を続けて
  いる。
  ハバナの中華街(バリオ・チノ)やキューバの乗り物(特に改造自転車)、古書店業界や露店の甘過
  ぎる菓子類に至るまで、現地の「ふつう」の謎を追い求める。
  2006年1月に「中南米マガジン」についてのテーマにて「タモリ倶楽部」に出演。
  2009年より都内〜東北地方でキューバ、ハバナを中心とした写真展を開催。


 千津子  Chizuko [ドローイング]
  東京生まれ。 東京芸術大学美術学部工芸科彫金専攻卒業。1995年よりメキシコに渡り、陶土を使っ
  た彫刻作品やドローイング作品の製作と発表を始める。2014年、帰国。
  受賞、主な個展、グループ展
  2005年 佳作 モンテレイセラミックビエンナーレ ヌエボレオン州メキシコ
  2007年 入選 モンテレイセラミックビエンナーレ ヌエボレオン州メキシコ
  2010年 Arte Sana. Museo de Antropologia メキシコ人類学博物館、メキシコシティ
  2014年「Rainforest sigh- Suspiro de la selva」Mominoki House 東京
  2015年 常設展 青木画廊 東京
  2017年 「おもいあわせる」世田谷美術館区民ギャラリー、東京
  その他、受賞、個展、グループ展、等多数

  facebook.com/Chizuko

 西村FELIZ  Feliz Nishimura [人形]
  1995 メキシコ居住〜中南米放浪
  2003 MUNDO DE LATIN - 個展/表参道 プロモアルテギャラリー
  2009 ドール・アート展 - 出品/Festival City Center,Dubai,UAE
  2010 第1回国際モスクワ展 Art of the Doll - 出品/Moscow Ruusia
  2012 第三回世界創作人形展 - 出品/丸善OAZO 丸の内
      吉村作治の古代七つの文明展 - 協力/岡山 岡山市立オリエント美術館
      IN DOLLS - 出品/Costa Brava Espana
  2013 OMNI DOLL EVENT - 出品/CANCUN MEXICO
      2014年より六本木ストライプハウスギャラリーにて毎年個展開催
      その他、個展、グループ展、海外展、写真協力等多数

  http://www.geocities.jp/feliz_mn/

 土方美雄  Yoshio Hijikata [インスタレーション]
  著書「靖国神社」(社会評論社)「京セラ その光と影」(れんが書房新社)
  「検証国家儀礼」(戸村政博・野毛一起との共著、作品社)
  「アンコールへの長い旅」「北のベトナム、南のチャンパ」「マヤ終焉」(以上、新評論)
  「写真でわかる謎への旅 メキシコ」(辻丸純一との共著、雷鳥社)
  「ミステリー&ファンタジーツアー マヤ/アステカ」「マヤ・アステカの神々」(以上、新紀元社)
  「トッピング充実!メキシコ音楽タコス」(共著、中南米マガジン)
  「アンコールに惹かれて」「エル・ミラドールへ、そのさらに彼方へ」(以上、社会評論社)等。
  季刊総合誌「リプレーザ」編集長、「中南米マガジン」スタッフ、古代アメリカ学会会員、ラテン
  アメリカ探訪世話人等々もやっています。

  http://ameblo.jp/hijikata/

 松川暖子  Atsuko Matsukawa [油彩]
  2005   「HOPE 韓日交流美術展」/ 駐日韓国大使館 韓国文化院
  2005-16 「女流画家協会展」 入選 /東京都美術館
  2008-12 メキシコ・オアハカ州にて作品制作をしながら先住民の織物を学ぶ
        メキシコのほか、日本、スペイン、NYで展示活動等
  2011  「第1回国際ピースアート美術展」/Chelsea Art Museum(NY)
  2012  「めくるめく死者の日展-日本メキシコ・死生観をめぐる美術交流展」
        /在メキシコ日本大使館 エスパシオ・ハポン(メキシコシティ)
  2015   国際交流女性現代美術展「アートの断面-A Cross Section of Art」
        /BankARTStudioNYK
  2016  「第5回International Women's Arts Festival」/光州民俗博物館(光州・韓国)
       「第70回記念 女流画家協会展」ホルベイン画材賞受賞
  ≪絵本≫ 「コパラ・トリキの太陽と月の神話」 https://attakako.jimdo.com/

 吉永蛍  Hotaru Yoshinaga [油彩]

  夢と現実を行き来しながら、私の見たい風景を、「描く」ことで見つけ出しています。

  2017.01  ACTアート大賞展2017 優秀賞
  2016.10  第50回かわさき市美術展 最優秀賞・市長賞
  2016.08  ALBION AWARD 2016 金賞
  2013.05  上野の森美術館大賞展 賞候補
  2011.03  多摩美術大学卒業制作優秀作品 福沢一郎賞
  2010-   日本文化芸術財団奨学金授与
  2008.12  via art2008 KURATA賞
  https://www.hotaruyoshinaga.com/


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